辛口感想＆人気の理由はこれ！『今、別れの途中です』の魅力を紹介！～あらすじキャスト配信感想口コミ～

ソン・ヘギョ×チャン・ギヨンの豪華共演！

ソン・ヘギョが約2年ぶりのドラマ出演とあり、その期待の高さから第2話で最高視聴率8％を記録！視聴者からもアツい視線が注がれている話題作です。

あらすじは？どんな作品なの？キャストは？感想・口コミは？配信サービスはどこ？

などの疑問に、年間100本以上の韓国ドラマを視聴する韓国ドラマライターERRYが情報を収集し紹介！

この記事でこんなことがわかります。

『今、別れの途中です』原作・監督脚本・あらすじ・キャスト
『今、別れの途中です』人気が上昇した3つの理由
『今、別れの途中です』感想口コミ・筆者的レビュー
『今、別れの途中です』配信などの視聴方法

韓国ドラマ『今、別れの途中です』原作・監督脚本・あらすじ・キャスト
1. 『今、別れの途中です』あらすじ
韓国ドラマ『今、別れの途中です』登場人物（キャスト）紹介
韓国ドラマ『今、別れの途中です』人気を牽引した3つのポイント
韓国ドラマ『今、別れの途中です』視聴者感想・口コミ
韓国ドラマ『今、別れの途中です』視聴方法は？配信は？

韓国ドラマ『今、別れの途中です』原作・監督脚本・あらすじ・キャスト

約2年ぶりにお茶の間へカムバックを果たしたロマンスの女神ソン・ヘギョと、『九尾の狐とキケンな同居』『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』にて多様な男性美を披露したチャン・ギヨンが、共演！リアルな大人ラブロマンスを完成させました。

キャストやスタッフの豪華さが注目を集め、2021年3月に共演決定のニュースが報じられると瞬く間に話題に。成熟した男女が織りなすリアルな恋愛をどう描くのか？放送前から熱い視線が注がれていました。

『今、別れの途中です』は、WEB漫画などの原作がありそうな感じもしますが、ありません！完全ドラマだけの書き下ろし、オリジナルの脚本です。

Netflixにて配信中の『バガボンド』や、最高視聴率27％を記録した『浪漫ドクターキム・サブ 2』のイ・ギルボク監督がメガホンをとります。人間の奥底にある感情を具現化することを得意とする監督なだけに、本作でも人の心を動かす巧みな演出が印象的です。脚本は『ミスティ』を手掛けたクルLineの作家であるカン・ウンギョン。少ないセリフで雰囲気を完璧に作り上げる彼女が、『今、別れの途中です』でも大人のリアルなロマンスを繊細に描き出します。

『今、別れの途中です』あらすじ

“別れ”と書いて“愛”と読む。

人は出会い、恋をし、別れ、また出会う。
恋愛を通して紡がれていく、リアルで身近な人生の物語。

ファッションデザイナーであるハ・ヨンウンは誰もが憧れるキャリアウーマン。仕事一筋、出世を目指して日々奮闘していた。

一方、自由な魂を持つフリーランスファッションフォトグラファーのユン・ジェグク。業界でもピカイチのセンスと才能を持つが、関心のある仕事しか受けない。

釜山でファッションショーが開かれ、2人は出会い熱い夜を過ごす。名前も聞かぬまま別れた後、ソウルで再会を果たすと、ヨンウンは上司であるチスクのお見合い相手がジェグクであることを知る。互いに惹かれ合うものの、簡単には踏み切れないヨンウンと心のままにヨンウンへアタックを続けるジェグク。しかし2人の間には感情だけでは乗り越えられない、まだ終わっていない別れの物語があり…。

韓国ドラマ『今、別れの途中です』登場人物（キャスト）紹介

ハ・ヨンウン役／ソン・ヘギョ

38歳。ファッション会社 <ザ・ワン>のトップブランドデザインチーム長。冷徹な現実主義者であり、仕事を完璧にこなすキャリアウーマン。どんなことにも情熱的。

ユン・ジェグク役／チャン・ギヨン

32歳。ファッション専門のフリーランスフォトグラファー。今日を楽しむためその瞬間に全力を尽くす、心ゆくままに生きる自由な魂の持ち主。愛の前ではクールで正直。

ファン・チスク役／チェ・ヒソ（画像右側）

38歳。 <ザ・ワン>のデザインチーム総括理事。オーナーの娘であり、ヨンウンとは高校の同級生。恵まれているように見えるが実は愛を欲している乙女。仕事はヨンウンに任せっきり。

ソク・ドフン役／キム・ジュホン

40歳。ファッションPR会社の社長。ジェグクとは中学から大学まで一緒に過ごした兄弟のような仲。会社ではモデルの手配やファッションショーの企画まで幅広くこなす。表向きは強そうであるが、実は寂しがり屋で小心な面もある。

韓国ドラマ『今、別れの途中です』人気を牽引した3つのポイント

視聴率8％越えの秘訣は！？人気の理由を見てみましょう！

①豪華キャスト共演

久々のドラマ復帰となるソン・ヘギョと、超売れっ子人気スターチャン・ギヨンの共演。さらにチェ・ヒソ、キム・ジュホン、EXOセフンまで…キャストだけでも観たい！と思える顔ぶれが揃いました。監督も「実力派の素敵な俳優陣が出演してくれて幸せだ」と語り、キャストの存在感や演技力を称賛しています。

更に、「編集時にも編集後にも、それぞれのキャラクターがこの俳優以外は想像がつかないと思える程マッチしていた」とも語り、シンクロ率の高さや俳優同士の完璧なケミが話題です。

特に驚くのはソン・ヘギョから放たれるオーラ。これまで『太陽の末裔 Love Under The Sun』『ボーイフレンド』などで多くの視聴者を虜にしてきた彼女が、本作では自身とも年齢の近いキャリアウーマンを演じています。これまでの作品とはまた違う、経験を重ねた今のソン・ヘギョだからこそ出すことのできるオーラ、演技、感情を存分に味わうことが出来る点も人気を牽引した理由の一つです。

②大人女子の友情

劇中、女子校時代の同級生である3人がお酒を片手に語り合うシーンがあります。40歳を目前にし、衰える体の機能やたるむ皮膚、自己管理の大切さや更年期のことなど、赤裸々に語ります。歳を重ねたからこその悩みや葛藤がリアルに描かれ、主演ソン・ヘギョも「自身と同世代の女性たちのトークは心に響くものがあり、共感しながら演技ができた。現実でもありえそうなセリフや恋愛に快感を感じた。」と語り、女優として、そして1人の人間として経験したことが演技に溶け込んでいるそう。そんな“ウォーマンス（女同士の友情）”も注目したい本作の人気共感ポイントです。

③リアル共感ラブロマンス

最も注目したいのは、男女の織りなすロマンスストーリーです。

ロマンチックで夢のように描かれる作品が多い中、本作は誰にでもありそうな、リアルな恋愛が描かれます。人は誰しも出会い、恋をし別れ、また出会いを繰り返します。『今、別れの途中です』もまさにそう。ある男女が出会い、恋をし別れ、また出会うという当たり前のようで運命的な恋愛が繰り返されます。

更に、30代の男女の恋愛だけでなく、サブエピソードとして幅広い立場や年代の恋物語もあり、誰しも経験したことがあるような、身近なエピソードも満載です。非現実的な悪役は登場せず、ただひたすらに男女の恋愛、人生にフォーカスしている本作。刺激的な展開や複合ジャンルではない、王道のロマンスを繊細に、時に大胆に描くことで、視聴者の感情を揺さぶること間違いなしのストーリーは1番の人気ポイントです。

韓国ドラマ『今、別れの途中です』視聴者感想・口コミ

実は韓国では好評とは言えず、後半は同時期に放送された『袖先赤いクットン』におされ視聴率は低下。そんな本作の日本での口コミはどうなのか！？一部紹介します！

やはりロマンスには胸キュン♡を求めるわけですが、そのポイントが少なかったこと、2人のラブストーリー以外の部分の方が評価が高かったこと、ソン・ヘギョの演技が『ボーイフレンド』となんら変わらない！といった意見が目立ちました。筆者的にも、ソン・ヘギョの演技は少しデジャブを感じましたし、3作連続現代恋愛ものなので、もっと挑戦してもらいたかった、という気持ちはありますね。様々な部分にスポットは当たりますが中だるみがあること、ストーリーとしての斬新さがないことはある程度事実であり、知ったうえで見進めていただけるとむしろ楽に完走できるかもしれません！意外とよかった！という意見もあるので、賛否両論、と受け止め感想にひっぱられ過ぎずに視聴頂ければ幸いです^^