こんにちは、ERRYです。
韓国で放送が始まったアン・ボヒョン×チョ・ボア主演、
韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』について、
「どんな内容か知りたい！」「第1話の流れを知ってから見るかどうか判断したい！」
などの声を目にしたので、視聴済みの筆者が第1話＆第2話のあらすじをネタバレ込みで紹介します！
※『軍検事ドーベルマン』のキャスト・口コミ・感想・原作情報・みどころはこちらでまとめています。
韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』第１話あらすじ
世界を逆にしてみれば、新たな世界が見えてくる
『軍検事ドーベルマン』第1話セリフより
ト・ベマンが任務遂行中、危機に陥ったシーンから始まる。
敵か味方か、ある女がロープを切ろうとし、ト・ベマン（アン・ボヒョン）が逆さまになっている姿が映し出される。
そうして過去へさかのぼるであった…。
学生時代、トラブルメーカーであったト・ベマンは、これ以上転向す学校がないほどの不良であった。結局学校の授業はあきらめ、司法試験合を受け合格。数々の有名法律事務所へ面接を受けに行くも、”中卒”という理由で落とされしまう。
10か所以上の事務所を回り、すべて落ちてしまったト・ベマンの前に弁護士ヨン・ムング（キム・ヨンミン）が現れ、急にスカウトされる。そして、軍検事として入隊することを提案されるのであった。
過去に軍人であった両親を亡くし、つらい過去を抱えるト・ベマンは一度拒むものの、５年後には弁護士としての席を用意してもらうことを条件に入隊を決める。
そうして５年の時が過ぎ、巡回を行っていたト・ベマンは、アン兵長（リュ・ソンロク）を尋ねる。ト・ベマンは銀行頭取の息子である彼がなんの恩恵も受けずに入隊していることを悪用し、金儲けの手段にしようとした。
ト・ベマンは軍隊のなかでアン兵長が”頭取の息子”である噂を広め、他の隊員を部屋から追い出し一人部屋にし、空気清浄機を設置、高級な水まで渡し特別待遇を行った。
そしてアン兵長が特別扱いを受けていることを告発し、無理やり恩恵をうけていたことを認めさせた。
その姿を調査室の外で見ていた法務将校チャ・ウイン（チョ・ボア）。
結局アン兵長の父である頭取は席を退き、ト・ベマンの作戦は成功した。
正式に、チャ・ウインが着任し、ト・ベマンへ挨拶をするも、除隊が目前であるト・ベマンは、無駄な騒ぎをおこなさいようにとチャ・ウインへ伝える。
銀行の頭取の作戦を考えたのは、弁護士ヨン・ムングの仕える大企業IMディフェンスの会長ノ・テナム（キム・ウソク）であった。若くして大金を手にした彼は感情の起伏が激しく問題が多い。
一方、ト・ベマンは、アン兵長をだましたが、それには理由があった。実はアン兵長は学生時代友人を殴り殺したことがあり、頭取はその事件を権力を使い闇に葬ったことがあったのだ。少しは罪悪感が消えたとアン兵長へ伝えるト・ベマンであるが、アン兵長の表情は怒りに満ちていた。
退勤後、濃い化粧をしてノ・テナム会長の友人の元へ向かったのはチャ・ウイン。女性へ薬を飲ませ、暴行を加えたアレン（パク・サンナム）へ仕返しをしに行ったのである。そして暴行シーンを録画した携帯を取り上げた。
チャ・ウインの回想シーンで彼女がIMディフェンス前会長の娘であることがわかる。
私は父を失い、すべてを失った…
『軍検事ドーベルマン』第1話セリフより
韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』第2話あらすじ
ト・ベマンは、怪しい経歴を持ったチャ・ウインを疑い始める。そして、ノ・テナムと大企業IMディフェンスを調査し、ノ・ファヨン将軍（オ・ヨンス）が彼女の母親であることを知る。また、軍事機密を流出したIMディフェンスの株価が暴落し、チャ・ホチョル会長（ユ・テウン）が退任したと同時にノ・テナムが会長となったことも暴き出す。
怪しい点はまだ続く。IMディフェンスの前会長チャ・ホチョルは、調査をまえに事故で亡くなったことがわかる。同乗していた家族も同じく意識不明となっていた。さらに、その事件の担当検事はヨン・ムングであり、罪を作り出す方法で罪人とする彼の方法と状況が一致していた。
ノ・テナムは歌手アレンがコンサートを前に消息を絶ったことを知り動揺する。ヨン・ムングは事件が起こったのであろうと考え、ト・ベマンを呼び出しアレンを探させた。
アレンが消えた現場には、赤い髪の毛とアレンの血痕が残っていた。
翌日、チャ・ウインはト・ベマンへ高級時計をプレゼントする。ひと時も外すことなくつけていてほしいという言葉を添えて…。
一方、アン兵長は、ある男性を呼び出し、ト・ベマンを殺すよう命じていた。
ト・ベマンがアレンの事件を調査していると、ノ・テナム会長と深い関りがあることがわかってくる。また、それと同時に赤い髪の毛の女性も探していた。
実は、チャ・ウインはアレンをはじめとする会長の友人たち全員を車の中へ閉じ込め縛り、監禁している状況であった。
ト・ベマンは、暴行の被害者であるセナの居場所を突き止め、すぐにアレンも見つかるだろうとヨン・ムングへ報告する。その対価としてト・ベマンはノ・テナム会長と会うことに。
そこでノ・テナム会長はト・ベマンへ、自身が入隊せずにすむよう手を回すように指示をする。
ヨン・ムングはノ・テナム会長へ、事実を母親へ話したら黙っていないと警告する。
ノ・テナム会長は、セナの居る病院まで尋ね、脅迫をする。
ノ・ファヨン将軍の就任式へ向かう途中、アン兵長の指示を受けト・ベマンを殺しにやって来たソルアク一行。はじめはト・ベマンが一人で喧嘩を繰り広げるが、チャ・ウインが参戦。あり得ないほどの戦闘能力をみせ、あっけにとられるト・ベマン。そうして騒動は収まり、再び車へ乗り込むと、車の後部座席に赤い髪のかつらが…。
驚いた表情のト・ベマン。
衝撃のシーンで第2話が幕を閉じる。
韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』筆者コメント
展開がものすごく早い作品です！互いの存在に気づくまで時間がかかるストーリーが多い中、本作は第2話でほぼ謎解きが出来てしまっています！と、いうことは…この先それ以上に多くの事件が起きるという事！正反対の二人がどう交わり権力や階級に立ち向かっていくのか！？気になる続きは第３話にて。
『軍検事ドーベルマン』のキャスト・口コミ・感想・みどころはこちらでまとめていますので、もしよろしければご覧ください！
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